良い会社・良い経営者・良い経営環境 富山県中小企業家同友会

組織体制SYSTEM

様々な経営課題の解決方法を用意しています。

同友会の様々な活動は各種委員会活動によって支えられています。
それぞれの委員会は、中小企業が抱える課題や問題点を研修活動、例会、勉強会、情報発信などの様々な活動の場を通して、より魅力ある、存在感の高い中小企業づくりの応援をしています。

同友会組織図

労使の信頼関係を強める活動

中⼩企業家同友会は、1975年に「中⼩企業における労使関係の⾒解(=労使⾒解)」(「⼈を⽣かす経営」所収)を発表しています。経営者の経営責任、対等な労使関係などについての考え⽅を明らかにしたもので、その⾒解の実践として経営指針確⽴運動や社員教育活動が始まりました。時代に応じてその精神の普及と実践に努めています。

中⼩企業をとりまく経営環境を改善する活動

同友会では、中⼩企業の経営努⼒が報われる経営環境をつくるため、「中⼩企業憲章」の制定に取り組んでいます。同憲章はEUの⼩企業憲章をモデルに、中⼩企業の役割を正当に評価し、豊かな国づくりの柱にすえることを国会が決議し、諸法令を整備充実させる道筋を⽰すものです。

景況調査などの調査研究活動

全国協議会の企業環境研究センターでは、会員企業を対象に年4回の景況調査を⾏い「同友会景況調査報告(DOR=ドール)」を発表しています。各都道府県ごとの同友会でも、景況をはじめ⾦融、賃⾦、労働実態などの調査活動を⾏っています。

その他の活動

企業後継者育成などを⽬的とした⻘年部活動、⼥性経営者・経営者夫⼈が経営者としての実⼒を⾼める⼥性部活動、異業種・同業種の企業間交流・ネットワークづくりをすすめる活動、地球環境保全のための活動などを⾏っています。

事務局についてsecretariat

事務局長からのごあいさつ

事務局長 玉崎 勝弘

同友会は『人を生かす経営=労使見解』を大切にしています。それは要約すれば、「経営者はいかに経営環境が厳しくとも経営を維持し発展させる責任がある。経営者と社員は立場は違うが同じ目標に向かう最も信頼しあえるパートナーとしての関係づくりが重要である」ということです。

事務局員は、会員と共に同友会運動を進める主体者、パートナーと位置付けられます。まずは会員のみなさん一人ひとりの声を受け止め、様々な経営課題もお聞きできるように自分自身のアンテナを高くし、これからの活動に生かせるよう取り組んで参ります。
近くにお越しの際は、お気軽に事務所にもお立ち寄りください。お待ちしております。

事務局長玉崎 勝弘

アクセス

〒930-0827 富山県富山市上飯野25
TEL 076-452-6006 / FAX 076-452-6116

同友会沿革HISTORY

1980年(昭和55年)
全国22番目41名で富山同友会設立
1981年(昭和56年)
経営指針成文化運動、階層別社員研修に取り組む
1984年(昭和59年)
共同求人活動スタート
1991年(平成 3年)
中同協総会in富山開催
1995年(平成 7年)
赤石義博氏(故人)を講師に19年間に及ぶ社長研修会スタート
1997年(平成 9年)
第7回全国女性部交流会in富山開催
2001年(平成13年)
中小企業問題全国研究集会in富山開催
2002年(平成14年)
金融アセスメント法制定署名活動を展開
2006年(平成18年)
となみ野支部設立、F.P.部会発足
2011年(平成23年)
青年経営者全国交流会in富山開催
2015年(平成27年)
景況調査が復活、共同求人過去最多企業数を更新
2017年(平成29年)
第20回女性経営者全国交流会in富山開催
射水・氷見支部設立
創立総会
創立総会
第1回 指針成文化合宿講座
第1回 指針成文化合宿講座
第7回 全国女性部交流会
第7回 全国女性部交流会
金融アセスメント法制定署名活動
金融アセスメント法制定署名活動
となみ野支部設立
となみ野支部設立

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